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はじめに

ごあいさつ

神奈川県看護連盟会長 近藤美知子

この度、会長に就任しました近藤美知子です。

昨年から続いている新型コロナウィルスの蔓延はなかなか終息に向かう糸口が見いだせませんが、医療従事者の方たちが保健・医療・福祉等の現場で感染リスクと隣り合わせで仕事をしていることに、心より感謝いたします。また、会員及び看護職の皆様におかれましては、日ごろより看護連盟活動へのご理解とご協力に感謝いたします。

私は、現在病院管理者として看護管理に携わっています。会長職という大役を受けるにあたり、果たして両立させることができるのかと、少々不安がありました。しかし、奥本前会長のバックアップにより、臨床現場の現状を知る者がこの職を全うすることは強みでもあると考えを切り替え、看護連盟活動に邁進していく決意を固めることができました。

今年25日に開催された神奈川県看護協会との合同研修会に参加し、日本看護連盟和田幹事長の講演中、「政治とは、生活そのものであること。つまり、国民が働く場所を用意し、衣食住を向上させることである」という話を伺ったとき、私の中で政治とは何かということが納得できました。私たちには、看護者である以前に日本国民として政治に関心を持ち、積極的に参画する責務があると受けとめています。

そして、看護職の課題は政治について理解を深め、政治力を高めることであると考えます。政治力を高めるということは、看護職議員を国会へ高得票数で一人でも多く擁立することです。私たち看護の声を、代表である看護職議員を通して国会に届けていくことは重要なことです。今年、医療現場で働く看護職等各個人に慰労金が支給されたことは、その成果の一つと言えるでしょう。私たちが働く職場環境を少しでも働きやすくするためには、私たちの力で変えていく必要があります。つまり、私たちが即行動できることは何なのかを考えたとき、看護職の皆様には会員として看護連盟活動に参入していただくことと、選挙に行く習慣を身につけていただくことです。また、看護管理者の皆様には年々会員の減少が進む中で、看護連盟運営にも影響を及ぼしつつある現状をご理解いただき、一人でも多くの会員確保にご協力いただきたいと思います。因みに、2020年度の会員数は4,420人でした。年齢構成では、60.2%が39歳までの若手会員であることが明らかになり、青年部の活動が地道に浸透しているのであろうと感心しました。さらに青年部の活動を広め、若手会員の育成に注力していきたいと思います。

看護連盟活動の目的には、①組織力の強化拡大②政治力・政策実現力の強化③会員の福祉の充実という3つのテーマがあります。昨年は、新型コロナウィルスの蔓延が各現場にどのような影響を及ぼしているのか、実態調査に基づき感染防護具が不足している施設には寄付金を募り感染防護具を配布するなど、看護連盟が今できる支援を考え行動してきました。また、組織力を強化するために、看護協会との連携・協働の重要性を唱え、初めて合同研修会を開催することができました。そして、地方議員や看護職議員との対話の機会を設ける企画を立案するなど、奥本前会長は39年という年月をかけながら、多くの事業に取り組まれてきました。

私は、その道のりをしっかりと継承し発展させていくことが使命であると、真摯に受けとめています。会員・非会員を問わず多くの看護職の皆様に、「見える」そして「伝わる」看護連盟活動を展開していきます。引き続き、皆様のご協力とご指導のほど、よろしくお願いいたします。これからも看護連盟活動を一緒に盛り上げていきましょう。



神奈川県看護連盟
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