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令和6年度神奈川県看護連盟研修会を11月29日に開催しました
2024-12-25
看護連盟研修会
会場 神奈川県民ホール
講演・シンポジウム
講師 川崎市立多摩病院副院長・看護部長 井上ふみ子氏
テーマ 「私の看護人生の軌跡~その魅力と葛藤~」
シンポジスト・テーマ
聖マリアンナ医科大学病院 藤本 泰博氏
「デジタル社会に向けたITナースの役割」
東海大学医学部付属病院 安西 亨氏
「空にカケル~the Road To The Flight Nurse And~」
北里大学看護学部 椿 美智博氏
「未来を広げる大学進学という選択」
シンポジウム座長 神奈川県看護連盟会長 叶谷由佳
研修会は講演とシンポジウム形式で開催されました。
井上ふみ子氏の講演では、現在の看護管理者に至るまで結婚、子育てなどの節目を機にその時々の課題にチャレンジし、中でも看護師と子育て、大学院進学での学びを両立させキャリアを積み重ねてきた経緯が語られ、看護を追求する姿は示唆に富む内容でした。
次に神奈川県看護連盟青年部3名より、それぞれの思いを込めた発表があり、看護師の働き方、教育体制やキャリアについて看護師の様々な働き方があることを知ることができました。質疑応答では身近で興味深い内容、疑問、感想などが多く、会場とシンポジストが一体となって、活発な意見交換・情報共有がされました。今回の研修のねらいが伝わる機会となったことを実感しました。
演者・シンポジストの発表で「看護連盟の必要性について」の内容もあり、看護と政治について知る機会になったとの意見も聞かれ、加入意義、動機に繋がる研修でした。
多数の皆様に研修参加していただきありがとうございました。